Indian tirp part 2

さてさて、アシュラムの中で何をしていたか?
それは、ズバリ!インドの智慧
初心者コース(3日間集中コース)を受けておりました。

今回2班に分かれ、私たちは1週間の長いコース。
そんな私たちは、着いてから比較的時間があったため、
アーユルヴェーダやマッサージを受けてました。

アーユルヴェーダは、脈診だけでタイプが判定され、
(ヴァータ・ピッタ・カパ)食事から、生活スタイルまで
アドバイスを受けた後、一人一人に合ったマッサージ
(シロダーラやアビヤンガなど)を受けます。
ここは、かろうじてフンドシで(笑)というのも、
のちほど受けた場所では、全裸だったので今思えば、
フンドシでもまだよかった方なのだと・・・。

今まで受けたアーユルヴェーダと最大に違ったのは、
始める前にセラピストが、アーユルヴェーダの神に
マントラを唱えること。セラピストさんの声があまりに綺麗で、
聞き入ってしまった~。

施術は気持ちよーく、旅の疲れもあって爆睡一歩手前。
オイルでベトベトになった体を洗ってもらったのは、
私以外の方々。私は助けが要らない?と思われたのかしら?
ここは、唯一お湯が出るので、ここぞとばかりに体や髪を
ガシガシ洗わせて頂きました。

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こちらがアーユルヴェーダ施設

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正面左側の女性が先生。
みなさん真剣にアーユルヴェーダの説明を聞くの図。

Art of livingの施設は巨大で、最初は迷子に・・・。
瞑想ホールから、智慧の集会用のスタジアム、
ちょっと離れた所に学校など。

もちろん、カフェもコンビニ的ショップやクラフト屋さん
CD,本屋さんなどなど。ほぼここで生活は困りません。
私もパンジャビを2枚ほど購入[E:delicious]
ブルー(お皿洗っている時着用)とピンクという、
メリハリを利かせてみました(笑)お値段は、4000円ほどかな?

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広大な敷地を歩きか、バスか?選べます。
時には猿が出没したり、大きなとーってもキモチ悪い
ムカデ?ミミズ?みたいな得体のしれない生き物が
はっているのを目撃し、
「えーん、気持ち悪すぎる」と泣いていたワタクシ。

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こんなカワイコちゃんも。
なぜか気づけば横にいるカワイイやつ。
インドは狂犬病の犬が多い!と聞いていたけど、
ここのワンコは皆かわいかった~。

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これが、巨大瞑想センター。
上にも部屋があり、ここで一人一人に合ったマントラを頂きました。
上からの眺めも最高~。

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                  月夜と瞑想ホール

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これが内部。
ここで瞑想テクニックを学びますん。
もち大理石。この硬い大理石の上で弓のポーズを取っていたツワモノも。

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ここは、無料の学校。
2000人だっけかな?いやもっと?が勉学に励んでおられるらしい。
最初は子供たちに学校に通わせるよう親を説得するのが、
とーっても難しかったそうです。

親が学校に行くメリット?が分からず、
とりあえずお昼ごはんを食べさせにいらっしゃい。と誘って
やっと子供たちが学校に来るようになったという苦労話を聞く。

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とにかく、みーんな写真に撮られたい!から大騒ぎ。
自分が写っている画像をみると、もっと大喜び!!!
かわいい~な~。

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こちらも何度も撮り直して、やっと彼女の納得のいく
ポーズに収まった図。
女性を独立させる活動もラビシャンカール師はしているので、
カバンを作ったり、仕事をたくさん与えて支援してます。
綺麗なピンクだったな~。

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こちらは、最初にラビシャンカール師が説法していた場所。
ここも今では瞑想ホールになってます。

デリーに移った後物凄く感じたのは、
アシュラムの中は、かなり綺麗で守られているところ
だったという事。
コンビニでお水を買う時も、割り込み当たり前!の
習慣に最初は遠慮気味だったけれど、だんだん慣れるにつれ、
どんどん自分も前に前に出るようになっていた(笑)

それは、ほんの序の口だった~。
デリーはもっと強くないと生きていけないかも?

Indian Tripはつづく


ただいま~from India

皆さま、お元気ですか?
私は昨日インドから帰国しましたが! 日本の暑さに
少々ヤラレ気味です[E:wobbly]

今日も生徒さんにちょっと話してましたが、
インドは湿気がないから、熱くてもガーっと
汗が吹き出し、さっぱり[E:sun]なのでこの湿気には・・・。

さて、どこに何をしに行ったか?
最初の1週間は、南インドのバンガロールの
The Art of living アシュラムに滞在。
ここにいらっしゃるグルである、シュリシュリ・ラビシャンカールは
ノーベル平和賞をもらうであろう、というお方。
今回は日本からの団体での参加は初めてということで、
2回も!!謁見出来たのです。(写真はのちほど)

このアシュラムでは、いろいろな智慧を研究中。
例えば、アーユルヴェーダや瞑想、ヨーガ、占星術などなど。
今日は私たちが滞在したドミトリーと食事をご紹介。

おっとその前に、機内食を。
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今回タイ航空で行ったため、バンコクで乗り換え。
6時間近くあったので、タイマッサージを受けて、
タイ料理も堪能~[E:wink] トランジットはあまり好きじゃなかったけど、
いいですね~こういうのも。

散々食べたのに、機内食もガツガツ、ワインもガブガブ
とーっても楽しんでいたワタクシ。
これは、ベジタリアン用の食事[E:scissors]

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こちらが、ドミトリー。
ちょっとしたマンション?的な雰囲気ですが・・・

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部屋はこんな感じれす。
トイレ・シャワーというか・・・バケツに桶でバシャバシャ
するのですが、朝の5時から7時までしたお湯が出ない。
すなわち、ほぼ水でバシャバシャと体と着ているものを
洗います。

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バンガロールは涼しくて、過ごしやすいお天気でした。
みんな洗ったものを干してます。

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こちらが食堂。
滞在している人たちが一斉に集まります。

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こちらが、朝食。
ふにゃとしているのが、コーンフレーク。
手前のパンには、チーズをトッピング。

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やはりどうしても・・・口に合わない・・・という人もいて、
だんだんと日本人に向けにアレンジ。
1万人分(1回!)も作っているシェフが、頑張ってくれました。
私はいつでも美味しくガツガツ食べてました[E:good]

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これは、最後の日かな?
見ての通り、ナタラジですか?というような激ウマカレー
もちろんベジよ。というか、アーユルヴェーダに基づいているので、
お肉はもちろん、砂糖、ガーリック、白い小麦等、コーヒー、
紅茶もナシでした。

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しかし遂に私も、今日は軽めに・・・という日がまいりまして、
南インドの代表的なパンである、イドリーのみという日も。
イドリーはお米の粉とココナッツだっけな?を蒸したもの。
ちょっと酸味があって、美味しかった~。

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食事が済んだら自分でお片づけ。
みんなが首からかけているのは、自分のID.
これがないと、ドミトリーにも入れてもらえないらしい。
警備は無茶苦茶厳しいかったれす。

Indian tripはつづく・・・・。
    


またまた行ってきます~

ふー、やっとですよ。
パッキング終了~[E:think]
皆に感心されるほど、今回の旅行の準備は万端!!
普段の私は、フラフラ~どうにかなるさ~と
パッキンもいい加減なのにねっ。

というのも、今回はケダルナートという
ヒマラヤ巡礼に参りますので、格好が・・・。
これもSちゃんとKちゃんに「標高3000メートル以上のね。。。」と
話したら「そんな軽装ではダメだ!」ということで、
急遽アウトドアショップに駆け込んだワタクシ。

そこでもコレコレこうでね・・・と店員さんに話したら、
「そんな軽装で出かけたら、死にますよ」だって。
え~だってさー知らなかったんだもん[E:crying]

とまー行く前から心配されているのですが、
準備は万端!大丈夫です[E:scissors]

では、また帰国したらいろいろご報告させて頂きますね[E:happy01]


バリアンさーん

私が今回一番楽しみにしていたのが、
バリアンさんに会うこと。

バリアンさんとは、シャーマン、ヒーラー、イタコと言った
そいういった力を持っている人のこと。
そもそもなぜ、バリアンさんがいるかと言うと、
バリはまだまだ自然界に神がいて、ブラックマジックを
かける事も普通にあるとか・・・。
でもね、これはあるな~って感じがしますね、バリの自然の
濃さを思うと。

だから、現地の人にとっては、よき相談相手であり
頼れる存在だということ。

私はその中でも3大バリアンさんの1人に会えたのです。
その偉大さにイマイチ、ピンと来ていないから
会えたのかもしれませんなー。
現地の人は、怖くて近寄れないらしい。

じじさまは至って、優しそうなおじいちゃんって感じ。
お茶菓子として出された、大きなサトイモのようなお芋を
「これ食べたら、話を聞いてあげる」と言われて、
私は頑張って食べたよー[E:coldsweats01]

言われたのは、「お前は、男だ」とのこと。
そして、修行をしてそれを人のために使いなさい。
だって~さー。
何か聞きたいことは?と言われても、世俗的なことを聞くには
あまりに偉大すぎるじじさまを前に、
「いえ、特に・・・」と言ってしまったワタクシ。

もう1人は、社会人としても生きた経験のある
ちょい若めのバリアンさん。
こちらは、占いって感じかな?
生年月日、聞きたいことに答えてくれる形式。
でも、言いたいことが降りてきたら、バシバシ喋る感じですかね?

でね、驚いたのはバリアンさんの手がイジョーに熱いこと。
Sちゃんからも「熱いからびっくりするよ」と
言われていたけど、その昔エネルギーを出せる人にも
会っているワタクシとしては、その程度だと思っておりました。

が、しかし!アイロンのように熱い手で触られた時に、
本当にびっくり[E:sign03]
こんなに熱い手だとすると・・・何かで手を温めても火傷するよね・・・・
とか、うーんまた濁った心で疑心暗鬼[E:shock]
でも、ほーんに熱いんですよ。
で、その手で触られるととーっても気持ちがいいのですよ。

ここでも「修行をしに来なさい、
そしてエネルギーをコントロール
する術をつけろ」とのこと。

またですよ~(笑)でもね、修行すればあんなに温かい手に
なるのかしら?とちと興味が(笑)

後は、「1日4L水を飲め、15キロ太れ」
これは、すべてエネルギーを強くするためだって。
ぬおーでもさ、4Lは腎臓が・・・・15キロはおデブ別人になってしまう~(笑)
ま、確かにエナジー切れはよくないから、
2L位を目標に、体重は・・・どうかしらね?これは、考えておく。

Photo_2
こちら、バリアンさん~★


帰ってきてから早1週間・・・・

時間が経つのがいつにもまして、早いな~[E:crying]
さて、もう何か月も前に行ったような気がするバリですが、
今回大きな発見あり。

バリ島はヒンズー教徒が多いということ。
かれこれ15年??前に行った時には、
まったく!ヒンドゥー教や宗教に興味のなかった
ワタクシでしたから、お寺に行ってもふーん、踊りを観ても
ふーん、独特な雰囲気ね[E:paper]で終わっておりました。

がしかし、今回は食い入るように、
「おっつ、こんなところにシヴァ神のスタチューが!
おお、ガネーシャ神が!あれまー、サラスヴァティー様も!」
と一人鼻息荒く、興奮しておりました[E:dash]

人間本当に興味のあるものには、目がいくけれど
逆だと目の前にあっても、
ぜーんぜん見てないものなのねん[E:think]

Bari1
これは、バリの人が毎日お祈りする時に
捧げるお供えもの。
この形も三角、四角、などブラフマ、ウィシュヌ、シヴァ
といった神さまを表したもの。
これを毎日作って、毎日お供えし、お祈りするのれす。
だから、バリの寺院や道端、至る所で目にします。

Bari3
こちらは、聖なる水が湧き出るお寺
「グヌンカウィスバトゥ寺院」
噴水の女神さまは、 サラスヴァティー様

Bari5
こちらは、最後の夜に我々6人のために
村総出でガムランを演奏し、美しい踊りを
披露してくれた踊り子さんたち。
後真ん中のちょいおデブちゃんが、とーっても
可愛くて、Sちゃんと「頑張れ~」と応援してました。
でも、一番愛嬌があって可愛かった[E:heart04]

次回は、気になるバリアンさん編です~。