今年も残すところ、あと数時間。。。。今まで放ったらかしにせざるを得なかったので(笑)、本日インディアントリップ完結致します。楽しみにしていて下さった方々、お待たせいたしました。どうぞ、最後までお付き合い下さい!
6日目は、メインとも言えるタージマハル観光でしたが、あいにくの霧雨模様。大抵晴れるのになー。とは言え、そんなに本降りでもなかったので、私の髪の毛が爆発するくらいで、大した被害はございませんでした。
まずは、早起きしてアーグラまで車で4時間ほど移動です。既にものすごいバスの混雑ぶりにも驚かない一行。因みに、高速道路ですからね(笑)
インド経済の好調ぶりは建設ラッシュぶりからもうかがえます。来年はもっと高層マンションが立ち並び、風景も変わっているのかな?
しかも、高速道路には、サービスエリアもOPEN(だと思ったら、CLOSEなんて場所もありましたが・・・)しており、トイレ休憩など以前よりかなり便利になりました。やはり、軍隊の方々が銃を携帯しているのには、少々違和感を覚えますが、ホンモノなのかしら?
アーグラまでは混雑もなく、高速を飛ばし快適なドライブでしたが、なんせ天候が・・・・。
とは言え、インドの皆さまもここを目指していらっしゃるようで、それなりに混雑してキャッキャと写真を撮りあう姿が楽しそうで思わずこちらまで微笑む。
灰色な雰囲気ですが、それはそれで情緒があっていいですね。
はしゃぐワタクシ達。しかし、ワタクシの頭爆発し過ぎ(笑)おいおい!
ラメッシュは何度も観光で訪れているので、ポーズをあーしろ、こーしろとカメラマンさんのようにアドバイスしてくれます。それが、またいい写真が撮れるんですよね。
インド人の「世界遺産タージマハル」に対する誇りや、大切に保管していかなくてはいけない、という想いが現地に行くとものすごく強く感じられます。私たち日本人も自国の世界遺産に対しては同様な想いはありますが、なんというか、、、プライドというか誇らしさ加減というのかな・・・が違う気がしますね。
さて、今夜は財閥系の素敵なホテル。ここに来て、気持ちが一気に上がったワタクシ。イギリス様式でハイティーも出来る!スパもある!あああ、どうしよう〜と到着した時点で、アーグラ城見学はパスと既に決定させていたワタクシ(笑)
ワタクシ以前にもアーグラ行っているし、いいかな?と皆さまにお断りをして、スパに直行(笑)メニューも色々あったけれど、セラピストが不在とか時間が思ったほどなく、ハンドスパとネイルをお願いしました。
セラピストのミワちゃんは、30歳。色々と身の上話を聞き、ここでも喋りまくりのワタクシ。なんでも彼女は、18歳で父親から言われた村のかなり年上の男性と結婚→かなり酷い暴力を受ける→年上男浮気→幼い一人娘と村を出てアーグラへ。
という過酷な過去話を聞く。でも、若いんだしボーイフレンドとか再婚とかしたら?と言うと、「もう懲り懲り、男性は嫌だ」と。その年上男、まったくどんな奴だったんだ!と共鳴していたワタクシ(笑)
でもね、彼女とってもポジティブで娘と一緒に楽しく暮らすために、スパの技術も上げたいと言っていたから、「応援する!」とワタクシ(笑)が言うと、彼女は、「あなたに神の祝福がありますように」と返してくれたから、ちょっとジーンとしてしまった。
皆さま、JaypeePalaceHotelのスパに行く機会があれば、ミワちゃんを指名してあげてください。
さて、アーグラ城観光チームは皆さまご満悦で帰ってきました。なぜなら、素敵な女子チームと一緒になったから(笑)
インドでは、まだまだ男性と一緒に行動、写真は・・・という地方の方もいらっしゃる。これが外国人になると境界線が緩くなるのかな?素敵なサリーのおお嬢様と一緒にパチリの図。
いつも通りの赤いアーグラ城。ワタクシはお城自体にそんなに興味があるわけではないので、一回行けば十分。ですが、男性陣は歴史を感じるお城が楽しかったようで、好評でした。
そして、ワタクシが一回も行ったことのない(笑)大理石の工房で素敵なお皿なども購入された模様。
今日も盛りだくさん!朝から動いているので、夕食で軽く飲んでリラックス〜と思っていたら、なんと!宗教上の理由でアルコールを置いていない・・・・・エーン。。。とはいえ、南インド料理の老舗名店なので、思う存分タンドリーなどを堪能させて頂きました。オーナーとパチリの図。
レストラン入口にひっそりと座っていたお人形とパチリの図。
ホテルに戻っても、お土産屋さんを回ったり、楽しく過ごすワタクシ達。とても素敵な南インドのお人形があったので、母親のお土産用に購入。ペアーで5000円に値切って頂きました。おふたりをベッドに寝かせてあげたら、開きっぱなしの目に釘付けになってしまい、ちょっと怖かった(笑)
お風呂に入り、ベッドに潜り込むと、今回の旅を一通り思い出すワタクシ。
しかし、今回はかなり快適で楽しいなーと言う感想しか出てこない。一方思い出すのは、7月のハードなインド旅行(笑)母親よく耐えたな・・・・感心してしまった。インド初ならば、普通今回のような内容にするよね(笑)次回はタージとか楽に楽しめる場所に連れて行ってあげよう!と思った日でした。
LastDayにつづく・・・・・