さー、今日でラストです。
昨日のはじけっぷりのせいか、
朝早く目が覚めるワタクシ。
いえいえ、それは二日酔い？（笑）
さて、シヴァナンダ―ヨガでヘッドスタンディングに
チャレンジして以来、皆さまのヨガ魂に火がついたようで、
今日は朝からヨガレッスン＠スイートルーム。
そう、部屋の関係上スイートルームになった
ラッキーおふたりさんの部屋で
太陽礼拝とヘッドスタンディングレッスン。

久しぶりのレッスンに、
口が回らないヘナチョコなワタクシ[E:bearing]
皆さんはポイントが掴めたようで、
以来何かと自宅練習しているらしい。
今日のスケジュールは、夜のフライトまで
タージマハルのモデルになった
デリーの世界遺産フマユーン廟に。
（ムガル帝国の第2代皇帝フマーユーンの墓廟なんです）
と言うのも、本当は本物を！！と熱く希望していたのですが、
時間的に厳しいのと、金曜日がお休み・・・というコトで、
同じムガール時代の建物、しかもモデルになったというんだから、
素敵なはず！と訪れた訳です。
雰囲気は代々木公園とかそんな感じ。

カワイイ子犬に通る人、皆がメロメロに～[E:heart]
普通に芝生でゴロンとしている人も多く、憩いの場になっているのかな？
でも、タージに行けなかった人たちか？日本人の方々も
たくさん訪れておりました。

このゲートを抜けると、そこはタージマハル？

期待以上に素適！で感激の一同[E:lovely]

感激のあまり、ポーズをとるイントラチーム。
とは言え、ここはお墓である訳で、
そうそうウッキウッキしてちゃいけないのかもな。

この大理石は仮の棺で、遺体はこの真下に安置されているらしい。
そう聞いたからかもしれないが、厳かな雰囲気で喋る人おらず。
ここでまた、イメージ写真。

ぐふふ、ステキ～[E:heart]（あ、いらない？）
この後は戦死者を弔うため、建てられたインド門へ。

このインド門は、第1次世界大戦で亡くなったインド兵士の慰霊碑。
壁面には戦没者1万3500人の名前が彫られているのですー。
ここは、人がとても集まるところ＝物売りの人もたくさん。
と言うコトで、ターゲットになった
心優しい男子を助けに行くはずが、
逆にオコチャマに捕まったワタクシたち。
いきなり手を出して～[E:heart]
みたいなコトを言われ、手をガシッと掴まれたら最後。
ヘナペイントを始めるオコチャマ。
「ちょっとー！！」と手を引こうと思っても、
その握りっぷりは強く、相手も一歩も引かない。
でも意外と（失礼～）カワイイ柄なので、
いいかもーと急に心変わりするワタクシ。
とは言え、散々粘られた挙句お金を払ったら、
「安いじゃない！！」と怒りだすオコチャマ女子。
強いな・・・・・。

でも、かわいい[E:catface]ヘナが乾いてきたら、
小鳥ちゃんのウンチっぽくなっていたけど、上出来[E:chick]
この辺から昨夜騒いだ人たち、（あ、アタシでした・・・）は二日酔いでフラフラ～。
いかん、いかんワタクシが引率なのにーという気力だけで
乗り切った感が（笑）
その後、大富豪ビルラーさんによって建てられた
「ラクシュミ―・ナーラーヤン寺院」へ。

若干、顔色が・・・・（笑）
ここでは撮影が一切禁止だったため、内部はお見せ出来ないのが残念。
ここは、ラクシュミ―妃（ヴィシュヌ神の奥さま）と
ナーラーヤン（ヴィシュヌ神の別名）神を祀ったお寺。
寺院内では、結婚式も挙げられる模様。
インド全土から巡礼に来る人用に、
タダで泊まれる施設も用意されているという、
巡礼者に優しいインド寺院。
その後ランチは富士やという日本名だけど、
中華という不思議なお店へ。
でもねー、この火鍋が疲れた内臓には優しくてねー。
美味しくスープを頂きました（笑）

このスープとオレンジジュースが効いたのか？
急に元気を取り戻すワタクシ。
この後は、バザールに行ってお買いもの～。

このバザールでは、かなりイケてるお店とみた！
こんな格好している人は、今までみたことはないけれど・・・・。
この後駆け足でホテルに戻り、パッキン終了後、空港に。
あああー、もう旅が終わってしまうーぅ。
と駄々をこねても仕方がないが、早かったなー。
帰りの便は驚くほど早く、
6時間半であっというまに日本に到着。
帰りのバスでは、またまた爆睡のワタクシ。

今回は、基本1人行動派の人が集まりどうでしょう？と
期待と不安もあったようですが、志が同じなのか？
初めて旅行したとは思えないほど、楽しい旅の出会いとなり、
企画し甲斐がありました。
また、来年もスリランカ！でアーユルヴェーダ三昧、
インド四大聖地巡礼旅などいろいろと企画していきますので、
ご期待下さい！

今日はデリーに戻る日。
早かった～、気力、体力どちらをとっても、
まだまだここで、生きていける気がするワタクシ。
早朝出発し、途中ハリドワールに立ち寄り、
沐浴のメッカを観光。
しかし、冬と言うこともあるのか、早朝ゆえか
去年来た時よりも人が、少なーい。

ここは、インド人であれば生涯一度は訪れなくてはいけない巡礼のメッカ。
さすがインドの人も寒くて、ジャバジャバ沐浴をしている人は、少なめ。

でも、いろんな人が混在している、毎回興味深い場所である[E:confident]

やはり寒さと、リシュケーシュに比べると水質が・・・
と言う事で、全員ぺチっと水を頭にかけるのみ。

カメラマン千里ちゃんが撮ってくれていた、アタクシ―。
ちょっとステキだったので、うしし載せちゃいます（笑）

カーリーさまも見つけ、ハイテンションで撮ってもらうワタクシ。

帰り道は、裏道を。
ここは、なんて言えばいいのかな・・・・。
別世界であり、朝でも通るには、勇気がいるな。
ハリドワールって巡礼聖地だけれど、いろんな人が集まる場所。
恐らく日本では見た事もない人や、こんな人も。

いいね！サドゥー！！朝からご機嫌な様子（笑）
ここから、リシュケーシュまでまた6時間ほどかけてデリーに向けてゴー。
途中でサトウキビの牛ちゃん集団に出くわしたので、
ドライバーのおじちゃんが貰いに走る[E:run]

なんかいい写真～（笑）

硬いサトウキビをバリバリ歯でむしってくれる、
男前ラメちゃん★
お昼は念願のインディアンマックに！
田舎道に突如現れる、24時間ドライブスルーの看板。
もの凄く不釣り合いだけど、トイレが綺麗そう・・・であーる。
案の定とーっても綺麗で嬉しかった。
ワタクシ達が楽しみにしていたのは、マハラジャバーガー。
でも11時前でモーニングセットしかダメだよ！
と言われたから、無理やり手で看板を回させ、
マハラジャバーガーの写真をとる（笑）

でもね、ラメちゃんのゴリ押しでマハラジャバーガーが食べれることに。
それが、こちらー。

見えない？じゃこちらも（笑）

要は、タンドリチキンサンドって感じかな？
でも、日本で発売したらかなり人気になる予感。
ちなみにワタクシは、ベジーバーガーを注文。

こちらは、グリーンピース多めのコロッケパン。
とほほー[E:sweat02]
マックはこちらで言えば、高級店。
お店に入る時も入国審査の時に通る、
ピヨンピヨンなる検問？を通るみたいだし、
本物の銃をもった門番だっているんだぞー。

ホテルでもそうだけど、
普通に大きい銃を持っているからねー。
何かあれば、すぐ撃たれそうでちょっと怖い（笑）
ランチ後も何だかんだと楽しく過ごし、
アッと言う間にデリー市内に。
市内はいつも凄まじい渋滞。

自転車、バイク、車、人、全てがごっちゃごっちゃ。
特にデリーの交通ルールは厳しいらしく、
というか、いちゃもんレベルだけれど、
すぐ警察に捕まっちゃうのです。
案の定、ワタクシ達の車も捕まる羽目に。
と言っても、車線変更が変だった・・・というだけの理由。
おまけに、ずーっとシートベルトをしていたのを
ワタクシは目撃しているのに、
警察がシートベルトしていなかった！と言いだすし、
かなり不本意なコトを言われる[E:punch]
とは言え、警察の横暴さに目をつむらなくてはいけないのが、
インドの現状らしい。

ドライバーのおじちゃんの背中が悲しい・・・・。
デリーに戻ると、そのままアーユルヴェーダのお店に。
今年は、お店でちゃっちゃと済ませることに決定。
皆が体験したかった、シロダーラとネックマッサージ。

ちょっとオイルが生ぬるかったけれど、リラックス―。
気持ちよかったですっ。
終わった後のさっぱりした顔とべっとりとした頭に注目（笑）

この後、天国のように感じられる（笑）ホテルで
頭をガシガシ洗ったら、胡麻油の濃さに排水口が詰まる。。。
ささ、この日は恒例のラメちゃん宅でディナー。
インドの人の一般家庭もぜひ観て頂きたい！
というラメちゃんの熱い想いでご招待を受ける。

家庭のお味はいつもGood！[E:heart]
疲れ果てている人も、ちょい疲れの人も、復活した人も、元気な人も
ラメちゃんファミリーの温かい歓迎に、かなり和まされ、楽しませて頂きました。

ブルーの洋服を着ているのが、ラメちゃんの弟ムケッシュさん。
ラメちゃんが家長、絶対的存在なので、ムケちゃん、ラメちゃんの前だと大人しい～（笑）
このあと、もの凄く美味しいインディアンラムも登場し、
旅も終盤ホッとしたワタクシ、
大いに飲ませて頂きました（エクスキューズがうざい??笑）

相当楽しむワタクシたち[E:catface]あ、ワタクシ？
夜も更け、明日もあるから早めに帰りましょうね・・・・
とホテルに戻るが、調子に乗った数名が、
ホテルのラウンジで2次会。

これはね・・・・お客さんがワタクシ達3人しかおらず、
生演奏をしているおじさんが1人3役以上の働きぶりで、
リクエストを聞きに来てくれたのです。
そこで、マイケルジャクソンの曲をリクエスト。
のらない訳にはいかない雰囲気の中、
盛り上げるワタクシ達（笑）

ワタクシも生徒さんが数名・・・の時の気持ちは分かるので、
おじちゃん頑張れ―！と心の中で応援しておりました（笑）
でも、ちと飲み過ぎた5日目でしたー。

ささ、4日目でしたね（笑）

朝は幻想的なガンガーを観ながら、幸せを感じる瞬間。
4日目も同じく、今ワタクシに必要なメディテーションをした後、
段々と皆さまも疲れが溜まってきたので、モーニングヨガはパス。
なぜなら近くのアイアンガーヨーガを受けに行く予定だったからー。
朝食だけしっかり食べて、お部屋でゆっくり。
今朝は、鳥になったような気分のご飯（笑）

ついでに夕食っす。

こちらがそのアイアンガーヨーガのスタジオ。

アイアンガーと言えば、ブランケットやロープなど道具を使い、
アジャストしながら、解剖学的に正しい位置で行うように進めていくヨーガ。
でも、なかなか本格的な器具を導入するのって難しいらしく、
日本ではそうそう観る事ができないけれど、ここは本格的でした。
中まで入ってパチリ出来なかったのが、残念。
おまけに、とーっても人気らしく朝のヨガには参加できず・・・。
外国人がとにかく多かったですーぅ。
と言う事で、もう1つ目を付けていた、
シヴァナンダ―ヨーガの夕方のレッスンに参加するコトに。
こちらは、女子チームと男子チームに分かれる形に。

せっかくご近所さんなんだから、アーシュラムを見学しよう！
と、また山を登るワタクシ達一行。
登りきった所には、かなりハイテンションの犬が待っており、
裕子ちゃんは半分甘噛み？で太ももなど噛まれていたー。
そして、スワミに怒られるの図。

夕方までは時間があるので、ここで悠子ちゃんと楽しみにしていた、
ワタクシ達のイメージフォト撮影会。
何と言っても、プロのカメラマンである千里ちゃんがいるんだもんねー。
ガンガーを前にパチリパチリ、いろいろ無理を言って撮ってもらいました。

皆さまも荷物持ちとか、手伝ってくれながら爆笑撮影会[E:catface]

さすが！プロ。イメージがどんどん湧くようで、階段の踊り場など上手に使うコト！！
感心～しきりのワタクシども[E:catface]
一通り撮影も終了したので、今日はもう1つのリシュケーシュの橋、
ラクシュマン・ジューラー周辺にお買いもの。

ワタクシも初めてでしたが、ラーム・ジューラー橋とは雰囲気が全く違う！
こちらは、チベット系の人が多いし、お土産もチベット系だね。

またまた、シンキングボールなんて購入してしまった・・・・ワタクシ。

このボールを上手に鳴らし、倍音を出すのが難しいのですー。
練習する悠子ちゃんの図。
今では毎朝、カーリーさまを拝む時に「ブオーン」と倍音をとどろかせ、
ダリに「お香といい、倍音といい、お寺みたい・・・」と言われております（笑）
この後、オープンカフェに足を運びランチ。

下を流れるのは、聖なるガンガー。
ちょっとハエちゃんの多さには、唸ってしまったけれど、ロケーション素敵すぎ。
またまたフライドライスとチョウメン・・・・。
脂が・・・と書いている今でも、ちょっと「ウンワットォトォ～[E:sweat01]状態」笑
さらに、お腹一杯だったけれど、ラメちゃんが気を使い、ピザをオーダー・・・。

でも、みんなで頑張りました。

頑張るワタクシ達。

ここに写っていない男子1名は、遂にデトックスの時がやって来たようで、
独り静かに、お休み中[E:think]
かなりバザールを楽しみ、夕方のレッスンに参加。
シヴァナンダ―ヨーガの先生は、管野美穂さんが訪れた時にも指導されていた、
日本人の先生でした。
とても厳格なお方。
ここでは、ヘッドスタンディングを普通に「はい、じゃあ次はヘッドスタンディング」と
言われて一同ざわめく。。。。
でも、皆さまチャレンジしていたようで、いいコトだ。
普段時間のないレッスン中には、なかなかチャレンジ出来ないからね。
あと、追い詰められないと結構勇気って出ないモノだし（笑）
明日早朝には、デリーに出発のため、今日も早く寝るワタクシたち。