何を食べるか選ぶ

今日もさむーいですね。
先日ニュースで猛烈な寒波は温暖化が原因
であるコトを今更ながら知りました。
温暖化の先に猛烈な寒波が来るとはね・・・・
全く想像していなかっただけに、ちょと怖くなってしまった。
地球全体のバランスが崩れているんだ〜!!
どのようにして地球を守るのか?どんどん選択を迫られているんだ〜!!
さて、話は大きく変わって・・・・。
FBでご存知の方も多いかと思いますが、
先日エイジングビーフを食べに行った時にたまたまカメラクルーが入ってきて、
インタビューされたのが、本日放送されていて笑ってしまったし、
私は通う客です(笑)
Tv
そして、お肉大好き!もバレバレですね。
って、既にご存知の方の方が多いとも思いますが・・・。
一応ヨガを実践している人という立場上、「お肉食べてもいいんですか?」と
思う人も中にはいるかと思うのです。
そこで、今日はヨガ的にいいとされている物をご紹介します。
昔々はエネルギーが誰でも観れる霊性の高い世界と言われていました。
エネルギーは3つのグナと呼ばれるそれぞれの性質を持っていました。
その3つとは、サットヴァ(純粋)、ラジャス(躍動、情熱)、タマス(暗さ、無気力)
エネルギーは形を持つと、この3つの性質のうちの1つが優勢になります。
3つのグループに分けます。それぞれの特徴は精神にも多大な影響を与えると考えられています。
サットヴァ的な食べ物(純粋)
新鮮な野菜、フルーツ、絞りたてのジュ-ス、サラダ、新鮮な魚、全粒穀物、ナッツ、ハチミツ、ハーブティなど。
簡単に素早く消化できるもの。このグループの食品を食べると、心身が穏やかになり、エネルギッシュでハッピーになります。
ラジャス的な食べ物(躍動、情熱的)
コーヒー、紅茶、スパイシーな味付け、例えばフレーバーつきのポテトチップス、チョコレート、
炭酸飲料、煙草など覚醒効果のあるもの。このグループの食品を食べると、興奮しやすくテンションが上がります。
ストレスも感じやすくなるので、循環器系、神経系の病気にかかりやすい傾向が。
タマス的な食べ物(暗さ、無気力)
肉、衣を付けた魚、卵、アルコール、甘いお菓子、精製小麦粉で作ったケーキ、ビスケット、アイスクリーム、
白パン、古い食品、保存料、添加物の入った食品。
このグループの商品を食べると、体がだるく重く感じられ、思考が曇り、気分も落ち込みがちに。
疲労感が抜けず何かを成し遂げようという気力も低下し、病気に対する抵抗力も低下します。
で、私はどうなの?と言えば、もちろんお肉も好きだけれど、
それぞれを万遍なく食べていると思います。
もちろん、おデブ時代も経験済みなので、太るものや身体に悪いものも分かっているし、
その逆もしかり。
それに、気分が落ちる時にはチョコレートを食べると元気になるし、
コーヒー飲み過ぎると頭痛もするし、白米を食べると胃が痛くなるし・・・
身体が教えてくれるコトが多いかも。
だから、お肉大好きでも脂にやられる時は、内臓が弱っているな・・・・と気づけば
軽いフルーツなどで調整するので、自分の身体が食べたいものを食べたほうが、
ストレスを感じず、心身ともにヘルシーになれると思います。
なぜなら、アーユルヴェーダでもその人の体質にあったもの、
あわないものがある訳ですし、必ずしもこれはダメ、
あれはダメだとは言い切れないかと思います。
ただヨガでは、アヒムサーという不殺生という教えがあり、
その教えを忠実に守っている人や、ヨガをすると自分のエネルギーに満ちるので、
己のエネルギーで十分という人が、ベジタリアンかな?と思います。
私は欲張りなので、エネルギー不足かも(笑)
後は、自分のエネルギーを純粋に使い解脱に近づくために、
ヘビー(肉や魚など)ではないものを摂る人もいますよね。
私は?というと基本的に何でも頂きます。
もちろん宗教的にお肉やお魚がダメ!という地域に行けば
文句なく従いますが、野菜だって摘み取られる時には、悲鳴を上げると聞きます。
この世に存在するものには、なんにもで命があり、
その命を与えたり与えられたりお互いの命を支えていると思います。
だから命を与えてくれた、ε=●=3だけでなく野菜だって
美味しく最後まで綺麗に食べるというコトが大切だと思うのです。


2 thoughts on “何を食べるか選ぶ

  1. yukiko

    kazuyo先生
    たいへん勉強になりました☆
    ここ数日久しぶりに熱を出して半断食状態でした。
    が、今夜からまた回復。
    先生の教えに従って節制しつつ、明るく健全な食生活を送りたいと思います~。

  2. 匿名

    Yukikoさん
    あらま、先日も調子悪そうでしたもんね。
    体調不良のときは、意外と断食が効果ありますよー。
    お大事になさってくださいね。