もー、インドから帰ってきて相当経つのに、
未だにやられた喉がイガイガ。
そして、レッスン中には急にガラガラ[E:down]
いやーね～[E:bearing]早く寝ないと思っていたら、
実は睡眠中は残念ながらウイルスへの
抵抗力が弱まる時間なんですってよー。
睡眠中は副交感神経が優位になっている訳で、
その時に体の各器官のはたらきを緩慢にするため、
唾液の分泌や唾液を飲み込む動きが著しく少なくなり、
のどが極端に乾燥してしまう。
実は、この乾燥した”のど”こそが、ウイルスの繁殖に最適な環境。
鼻やのどが乾燥すると異物を排出する繊毛のはたらきが鈍るので、
ウイルスがより侵入しやすい環境をつくってしまうのだ。
しかも、睡眠時には体温も下がっているため、
ウイルスにとっては体内に入り込む絶好のチャンス[E:smile]
でも、体は頑張ってウイルスを、
体内への侵入をせきとめるために壮絶な闘いを
しているんですって。この壮絶な闘いが、
のどの痛みや鼻水・鼻づまり、
セキなどの症状を引き起こしやすくしているらしい。
で、結論は、湿度を保ち、喉の乾燥を防ぐコトが
大切なのねー。
今日からマスクでもして寝るかい？！
以下が風邪をひかないようにするための
ポイントらしいっす。
◆　ベッドの脇に水を置いて、適度な湿度を保つ
◆　トイレに起きたときには、必ず水やほうじ茶を1杯飲み、のどの乾燥を防ぐ
◆　のどの乾燥を防ぐため、口は閉じて寝る。マスクを使うのもオススメ
◆　のどを温かく保つため、首の周りにタオルや手ぬぐいを巻いて寝る