このところ、お家にこもり読者にふけるワタクシ。
ワタクシ、暇さえあれば本屋に行き、気になる本があれば購入。
でも、読むのは移動中ばかり。
当然、途中で読んだものや、全く読んでないモノが積読。
でもー、今はゴロゴロしながら、昔の本を手にしている
ワタクシ。
その中でも、かなり中途半端に読み散らかした
”セクシーに生きる”
ジェイミー・キャット・キャラン(プレジデント社)を
キチンと読み直し。
何と言っても、サブタイトルが
年を重ねるほどに、フランス女性が輝きを増す秘密
だもんねー、、、将来のため(笑、いやいや今だろ)に読んでおかないと。
と購入したもの。
その中で、面白いと思ったのが、
”扱いにくい女vs魅力的な女”
フランス人は芸術や文化や政治について熱っぽい議論を
かわすけれど、反対意見を個人攻撃として受け取る人がいない。
一方アメリカでは議論に参加する女性は”扱いにくい女”と見られるけれど、
フランスでは頭がよくて魅力的だと思われる。
らしい。。。。
フランス女性が知的な会話に巧みなのは、
話を決して個人攻撃にもっていかないから。
フランス人には議論と個人的感情を切り離して考えるという
独自の能力があるらしい。
感情は自分の中からわき起こるものだから、
飼いならし、コントロールすることができる、
だから知性を邪魔するものではない、という考えが
哲学者デカルトの影響によって今でも生かされているらしい。
これって、素晴らしい・・・・。
感情を自分で飼いならす、
これが出来れば苦労しないんだけどもね。
でも、ヨガ的思想だよね。
ワタクシが常々思うのが、ヨガの根本的な考え方って
全ての道徳観に通じておりまして、
あ、この考え方って似ているー。と
思うのだけれども、別にヨガの考え方ではなく、
人類共通の道徳観は全て根っこは同じである、というコトだけなんだよね。
ワタクシはたまたま、ヨガを勉強しているから
ヨガの教えだわ!となるけれど、これが例えばね、
イスラム教やキリスト教とて同じ教えがあると思う。
と言うコトは、全ては繋がっていると言うコトですわよね。
セクシーに生きる!からもの凄い所に発展させた
床に伏せるワタクシでございました。
病弱なもので・・・・
- どこに行きたい?
- 本日声出さず
人間の根っこは同じだな~と思いながら、週3回「敬意・信頼・感謝」を自分に言い聞かせています。アマルフィ
アマルフィーさま
すいませんーん、時々言葉が飛んでしまい(笑)
最近やっと、全てが繋がっている事が
頭ではなくて、分かってきたような気がします。
まだ、気がするだけですけれど・・・・。