今日は生徒さんから「コレコレで~どんなポーズが?」と
聞かれるコトが多い日でございました。
恐らく猛暑や湿気など体がダル重になり、
弱い箇所にプレッシャーがかかるのでしょう。
特に多く聞かれたのが、腰痛。
そこでヨガのバイブル!ハタヨガの真髄より
腰痛に効くポーズをご紹介。
・ウッターナアサナ(立った状態での前屈)[E:confident]
流れですー。
息を吐きながら前屈し、手の平を床につける。
この状態で手を両足の横へ、さらに踵の後ろへと
順次移動させる。この間膝は曲げてはいけない。
頭を持ち上げて、背骨を伸ばす。
尻をわずかに頭の方へと移動させ、
足が床と垂直になるようにする。
この状態のまま2呼吸。
うち腿を引き上げるようにして、膝頭を引き締める。
深く整った呼吸をして、この状態を1分キープ。
とにかく膝を曲げてはいけない!と書いてある・・・・。
効果ですー。
腹痛をしずめ、肝臓、脾臓、腎臓の調子を整える。
生理痛にたいしても鎮痛作用がある。
心臓の鼓動をゆっくりととのえ、脊髄神経を若返らせる!
氣力に欠けた人がこのアーサナを2分以上続けると、
氣力が満ちてくる。
・シャバラアサナ(バッタのポーズ)[E:confident]
流れです―。
うつぶせになり、手の平を上にして、手を後方に伸ばす。
息を吐きながら、頭胸を持ちあげ、同時に足を出来るだけ
高く上げる。手も肋骨も床から離し、腹部のみ床につけ、
体全体を支える。
効果です―。
消化機能を活発にし、胃の異常、腹のハリを治す。
背骨を後方へそらすことにより、背骨が柔軟になり、
仙椎、腰椎周辺の痛みを取り除く。
この他に、コブラのポーズ、ハラアサナですな。
皆さま、腰痛??と思った時には、
これらを試してみてね[E:confident]
体の不快な症状にはこのポーズ
- 体の不快な症状にはこのポーズpart2
- 綿の正体