このところ、聞き慣れぬ言葉をドラマやニュースで
聞くことが多く、日本語にますます興味を持つワタクシ。
特に聞いたこともない、「ありんす」
これは、JIN-仁で中谷美紀さんが演じる
野風が「~ありんす」とおっさる言葉が
どーにもこーにも気になる。
調べてみると、花魁詞らしい。
もともとは、遊女達は全国から集められ、
訛りを隠すために「 – ありんす」など
独特の言葉を使っていた、んだそうな。
中谷さんのしっとりとした演技あるゆえ、
「ありんす」が何だか特別な意味を持つ
印象を与えるのか?
もしくは、何かを含んだ艶っぽい音を
含んだ言葉を当時の人が選んだのか?
いずれにしろ謎ではあるが、
余韻、楽しめる~と思うワタクシ。
ワタクシは言葉の雰囲気や音がすごく好きで、
意味が分かる、分からないは別として、
英語や中国語の響きが好き。
昔取引先の中国の人が、
上海か広東か忘れちゃった(おい・・・)語を
喋っているのを聞いて、フランス語みたい・・・と
音の綺麗さに惹かれ
「喋って、喋って~」とひつこくお願いしたコトが。
それに比べ、ドイツ語は力強いよね。
最近ヒトラーに凝っていて(おい・・・)、
ナショジオ等でヒトラー特集があると
必ず観ているワタクシは、その言葉の強さゆえ、
彼の演説があれだけ国民を陶酔させたのかー?と
思うのであーる。
目ヂカラと同じで、言葉ヂカラってあるますよねー。
管さん・・・無さすぎ・・・[E:think]
ありんす
- 己との戦い
- クジ運よろしいようで
アタクシも言葉フェチでありんす
でしょ?
ホントは昨日会えたら、
ありんす詞で盛り上がろうと思ってたの。
メールで最後にありんすってついてたから、
こりゃーフェチだな・・・と思っていたんでありんすよ。