今日は急に気になった映画
Hereafterを観てきました。
クリント・イーストウッド監督作品というコトで、
恐らくいい映画とは思うけど、
評価がメディアによってかなり偏っておりー、
観ようかどうしようか迷っていたのです。
が、レッスン後の談笑時にUっちーが、
偶然「観た？」と何の前触れもなく
言ってきたので、
これは観るべきだと思いゴー[E:snowboard][E:dash]
ストーリーは簡単に言えば、霊能者、臨死体験した人、
双子の兄が亡くなってしまった孤独な少年。
この3人が死後の世界はどうなっている？
どうしても死んだ人に会いたい！といった
誰にも分からない死後の世界を通じて、
繋がるお話。
分かりやすいインチキ霊能者には、
かなり笑えたし、孤独な少年の兄に会いたい！
と願う気持ちには嗚咽するほど泣けたし、
イイ映画でした[E:paper]
この手の映画やTV番組って、
結構おしつけがましいか、騒ぎ立てて終わりと
言ったパターンが多いけれど、
死後の世界がどうなっている？
死んだ人と喋れる人がいる
コトを普通に在るものとして、
淡々と静かに進む展開がよかった。
そう、臨死体験した人が経験談を伝えたい！と
批判されるのを覚悟で行動するんだけど、
そこでワタクシ、丹波哲郎を思い出しちゃってね（笑）
彼も経験したかどうか、真相はわからないけれど、
伝えなくちゃ！と思って、あのようなぶっ飛んだ人に
なったのかな～？と（笑）
ま、ワタクシはこの映画を観ていて思ったのは、
人と出会う、何かを経験する、
これはインパクトが大きいか？小さいか？は関係なく、
必ず意味がある。
インパクト小は、数日で忘れるけれど、
数日間でもその影響を受け、
行動が変化したりする。
インパクト大は、今後の行動が変化するか、
変化するまで似たような出来事が起きる。
かなり強引に軌道修正される感じ。
これは、本当だよ。
ワタクシもヨーガをする前は、
いろいろな道を迷走していたけど、
インパクト大な出来コトで
ヨーガに引き戻されたしね。
自分の人生って誰が、
どこから観ているのかな？
ブラフマン？（この世を作った神・宇宙の根本原理）
それともアートマン？（真我）
うーむ、うーむ・・・・[E:sleepy]