先日のアシュタンガ講座で、頭を振ればサンスクリットが飛び出すほど、どっぷりヨガワールドに浸っていました。やはり、ヨガは習う方が好き(笑)。
今回は、初心者から既に教えている人まで、様々なレベルの人が受けられる講座だったので、果たしてどのような内容で進めていくのか?とても興味がありました。だって、皆が満足するように教えるって相当難しいですからね。
そこは、やはり大御所のケンハラクマ先生。見事に皆を飽きさせない内容で、あっと言う間に3日間の講座は終了したのです。途中、easyyogaの社長さんや@コスメの社長さん、ルルレモンの広報の方々も我々受講者にお土産を持って訪問したり、始終賑やかな雰囲気でした。私はちょっと疲れちゃったけれど(笑)
ルルもIYC表参道近くに再オープンするみたいだし、これから気軽にルル買えるぞ!
さて、講座を受け終わっての感想と言えば・・・・教えるまでには、まだまだ時間を要すると言うコト。これは、サンスクリットで誘導するテクを磨く必要あり、呼吸のカウントを正確に数える技術が必要だから。
自分一人で実践するだけなら、首を痛めてからアシュタンガは無理だと思い込んでいたけれど、別にポーズが取れなくても楽しめるコトがよーく分かったコト。これは、私にとってかなり嬉しい発見でした。
そして、瞑想にしろレッスンするにしろ、俯瞰しながらやってくる対象物を観察するコトの大切さを実感したこと。何を言っている?と思いましたよね(笑)
私は瞑想していても、いつも自分から何を探しに行く、聞くスタイル。レッスンしていても、自分が動いてみんなついて来て!スタイル。常に自ら動いて、向かっていくタイプなのですが、これでは相手が観えていないな・・・・と思ったのが、講座を受けようと思った最大の理由。アシュタンガヨガは、先生が観ていて、必要な動きをサポートするに徹するスタイルだから。これが私に足りなかったコトであり、これを見つけに行くために参加したようなものでした。
その方法を学べたこと、瞑想のコツも分かって、とても充実した講座でした。
そして、静かにインドに籠りたくなった私です(笑)