知っているコトは誤り

ワタクシは、暗い歴史に興味ある暗い人(笑)
特にヒトラーとか?おいおい!
とは言え、好きとか嫌いとかそういう観点ではなく、
どうしてあのような悲劇を起こせたのか?興味あり。
思い起こせば、小学生の時にアンネの日記展を観に行き、
屋根裏部屋での生活などを知り、
かなりのショックを受けたワタクシ。
それから、アウシュビッツとか?ユダヤとか?
に興味を持ったのです。
そして最近もヨガの精神的観点から、
ある先生がヴィクトール・フランクの『夜と霧」を
持ち出し説明されているのを聴き、更なる悲劇を知るのです。
ココまで悲劇を受けた側の事実を知ると、
なぜここまで???と、今度は攻める側に興味がわき、
それ以来、全く興味のなかったヒトラーの生涯とかにも
興味を持つようになった訳なのです。
だから、タイトルにヒトラーとかつくと観ちゃうのよねー[E:coldsweats01]
先日やっていたのが、
ドイツ軍の暗号を解読したイギリスMI6の事実。
この解読に成功したのは、数学者であり、
初めてパソコンの原型を作った技術者なのです。
でも、なんせ秘密事項なので
終戦後もこの事実は伏せられていたのです。
そのサブタイトルが、
”知っていることは誤り”
確かになー、表面的に出ている事実や
自分が知っていると思いこんでいるコトは、
誤りであるかどうか?熟考するべきだもんな。
自分が観ている世界は、
現実ではないかもしれない?(笑)
過信はよくないからねー。
現にこの暗号が解読されちゃったのも、
下級兵士が暗号を過信して、ミスを犯したのが
原因ですからね。
ま、それが終戦を迎えるいい結果を招いたのだけれども。
過信は禁物、知っていると思っている事も、
熟考すべし!


2 thoughts on “知っているコトは誤り

  1. yukiko

    kazuyo先生
    今日は雪見ヨガ、有難うございました。お帰り、ご無事でしたか。
    今更ながらのコメントですが、kazuyo先生に共感し、思わずコメントしてしまいます。。。
    最近、「夜と霧」を学生時代以来、久しぶりに読みました。
    あの頃からナチス、ヒットラーの狂気に恐怖と怒りを覚えながらも、こういう映画やドラマ、本にはついつい関心を持ってしまいます。クラクフ、ビルケナウへの鎮魂の旅、いつかは実現したいと思っているのですが。。。
    残念なことに、今の時代でも世界のあちこちではホロコーストは行われているのですね。平和ボケしているのでは・・・と普段思ってしまう昨今の日本ですが、悲惨な歴史や事実を忘れてはいけないですね。(今日はまじめなコメントでした。。。)

  2. 匿名

    Yukikoさん
    本当に真面目なコメント!ありがとうございます(笑)
    と、その前に無事に帰宅致しましたが、
    やはり明日の朝が恐怖ですね。
    Yukikoさんもお気をつけ下さいまし。
    そうなんですよね、やはり、いろいろな事を知って、
    想定して、判断力を付けていきたいですよね[E:confident]