美の基準

先日TVでグフタフ・クリムトの生涯をやっておりました。
ワタクシは、クリムトの作品が大好き!
というか、女性で彼の作品を嫌い・・・と言う人に
今まで出会った事がない気がする。
特に「接吻」はねー、ステキ[E:heart]
昔ワタクシが大好き!だと言うコトをなぜか父が知り、
ある日「接吻」の大きなリトグラフを買ってきてくれて、
もの凄く嬉しかった記憶が。
って、そういう嬉しいコトをしてくれるタイプじゃないので、
パパ死んじゃうんじゃない?と真剣に思った(笑)
ま、それは置いといて。
クリムトの繊細なタッチと色合いは、
多くの人を魅了してきたけれど、
嫌いと言う声があまり聞こえてこないのは、
人が美しいと思う色とか形って基準的な物があるからなのか?
好き嫌いは別として、美人の代表である、
吉永小百合さんとか、沢口靖子さんとか、
鈴木京香さんとか・・・あと誰だろ?は皆が美人と思う顔、形。
もしくは、美しい風景や美しいと思う音とか?
美の基準て人に擦り込まれている物なのかな?
美の基準があって、
ここから個性的な美を追求していく場合もあるけれど、
やはり基準はあるよなー。
サルヴァドール・ダリなんて個性的過ぎて
美しい!と思う人と、ええ?と思う人がいるだろうし。
そういう意味では、突っ込みどころがあって
興味をひかれていくよね。。。。
ワタクシはクリムトも好きだけど、
断然、暗い感じのエゴン・シーレの方が好き。
そう、ワタクシは個性的な突っ込みどころ満載の方に
惹かれる人なのであるー。
完璧過ぎると引いてしまうっって言うのかしら?
いやいや、そんな話はよくて・・・・
美の基準はどこから来ているのだろー。


3 thoughts on “美の基準

  1. naomi

    いやーーん。途中まで読んで
    「アタシはエゴン・シーレのがすき」って書こうと思っていたら
    オヌシもか!
    うちはシーレを飾っているわー。
    映画観た?

  2. naomi

    わっかーーい頃にみたので、刺激的でおもしろかった気が・・・
    クリムトの影で鬱々とした青年、みたいな映画だったような。