今日は月一のメンテナンスデー。
ワタクシはこの日が好き[E:heart]
というのも、普段は何だかんだといいながら、
レッスン内容どうしようかな?
など色々考えている訳で、
読んでいる本も楽しめないコトが多い[E:gawk]
そんなわけで、恵比寿までの道中、
好きな音楽を聴きながらの、読書は最高[E:scissors]
今日選んだのが久しぶり!
渋澤龍彦氏の「思考の紋章学 」
(これが、難しい・・・。よく、分からん・・・・。)
その中で「安寿と厨子王丸」の話が出てきて、
あれーこれって懐かしぃ~感覚が。
小学生位の時かな?祖母の家で寝る前に
よく読んでもらった本。
でもねー、内容があんまり思い出せず、
気になって調べているうちに、
あーそうそう、と思い出してきた。
今になって内容を読み返すと、
かなり辛く耐えるストーリー[E:sweat01]
もう一冊、同じようによく読んでもらってたのが、
「路傍の石」
これも、貧困にあえぎ・・・というストーリー。
こちらは、主人公が恩師に裏切られてお金を
取られてしまうという、あり得ないコトを経験する。
小さいながらに、こんな極悪人がいるんだ!
それも恩師である先生が・・・・、
とショックゆえ、内容はかなり覚えている感じ。
というか、ワタクシも恩師に
同じようなコトをされた経験があるので、
その時によくこの「路傍の石」を思い出し、
やっぱり世の中こういうコトが、あるんだ・・・・
と思ったものである。
おい、返せ―!!(笑)
あらためて祖母の読み聞かせ本のチョイスを
考えると、なぜ?とも思える、重い内容ばかり(笑)
祖母としたら、お気楽なワタクシどもには、
これくらいシビアなストーリーが、
これから生きて行くには必要だ!
というコトだったのかもね~(お気楽モード[E:catface])
祖母のチョイス
- 只今、白金
- レッスンのお知らせです
すげーばあちゃん!
あんじゅとずしおう、はうちでも読まれていた気がする。
なんだか、恐ろしい絵の表紙の、版画みたいなくらーい
やつだったような気がする。
なのに、よくぞ、ここまでお気楽に育ったもんじゃのお
あー、版画ってあるる。
これでまた、少し記憶が甦るーぅ。