タイトル通り、「すげっ、この人」と思ったのが、
アメリカのコメディアンヌ・Joan Rivers
ワタクシが大好きな、松嶋×町山未公開映画を観るTVで
先週から2回放送されていた、彼女のドキュメンタリー映画。
ワタクシの予備知識としては、
アカデミーのレッドカーペットの
辛口ファッションチェックとか、
何だかセレブをボロクソに
言っている、整形ばあさん[E:bearing]というコトだけ。
でもねー、この人スゴイ[E:catface]
75歳なのに、毎日スケジュールを埋めるように、
マネージャーにはっぱをかけ、自ら売り込み、
舞台に立ち、
「えー、これはイメージ崩れるから出ない方がいいよ」と
言うナイトショーにも出たりして、とにかく、今!にこだわる
もの凄くガッツのある女[E:upwardright]
若い時から人気のあるコメディアンヌで、
旦那さんがマネージャー。
でもある番組がぽしゃり、旦那さんは自殺。
仕事も干され・・・という暗黒時代を過ごす[E:shadow]
だがしかし、もの凄いプロ根性で、
舞台に立ち続けるわけですよ。
整形のし過ぎで、痛々しい整形顔でも、
「とにかく化粧をしないと、いられない。
朝起きたらまず、化粧をする」だそうです。
その整形もネタにし、広告に出たりするわけ。
特にお金に困っている訳でもなく、
もの凄い家に住んで、リムジン移動という
セレブ生活をしているけど、
コメディアンヌとして、復活したい!今を生きる!というコトに
もの凄くこだわっているんです。
しかも、NYの舞台に立つことを夢見、
もの凄い田舎のドサ廻りも頑張ってこなすんです。
ワタクシ、多分出来ないよー。
変なプライドが邪魔するか、諦めちゃうか、
歳だからもういいじゃん、とか納得させてしまう気がする。
その地方で立った舞台で、障害がある人をネタにしたら、
お客さんが激怒し、会場が凍りつく言い合いに発展。
でも、キャリアが違う彼女は、
「コメディとは喜びも悲しみも全部笑いにするコトよ、
コメディで私に説教するな!」
「911はね・・・・」って会場大爆笑に[E:happy02]
舞台裏に戻ると、「焦ったけど、鍛えられるわね。
頭をフルに回転させ、口もフル回転させた」と
言っていたけど、ワタクシこのコメディは・・・っつう
セリフが心に残ってね。
笑いは、悲しいコトがあり泣き笑い状態になっても、
その後、前向きになるよね[E:up]
泣くのは、そのままジメジメ後ろ向き[E:sweat02]
人生~いろ・いろ[E:note]
ワタクシも笑って、人生乗り切りたい!
彼女のように強くなりたいなー、整形はいいけど(笑)
と思ったわけですよ。
すっごい人だな―
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