以前、嬉しい再会!の時にプラザで時間をつぶしているワタクシを
ご報告させて頂きましたが、もう一つワタクシの時間つぶしの
最適な場所がございます。
それは、ヴィレッジバンガードですー。
ご存知の方も多いかと思いますが、
楽しいモノがたくさんある、本屋さん!
最近はヴィレッジバンガード・ダイナーも
増えて美味しいバーガーを食べ、好きな本を読み
という至福の空間を味わっております[E:delicious]
で、金曜日のレッスン前にプラザとヴィレッジを
行き来するワタクシですが、先日渋澤龍彦の
「快楽主義の哲学」を購入。
でもね、渋澤龍彦と言えば、”マルキド・サド”をご紹介した方、
ちょっとイっている人?もしくは経歴(東京大学文学部)から、
硬くてひねくれモノというイメージがあり、
読もう!とは全然思わなかった人。
しかし、「快楽主義・・・」とついているので、
うーん、と本を目の前にして唸ってしまったワタクシ。
というのも、ワタクシはよく「快楽主義者」と言われるのです。
言われた時は、
「ふーん、そう?ま、確かに苦痛なコト、
努力しなくてはいけないコト、っつうのは嫌い」
という単純回路で「ワタクシは、そう言われるのであれば
快楽主義かもね・・・・」と深く考えなかったですが、
いざ、快楽主義者の哲学なんて思想を解説するのであれば、
気になるー[E:ear]
というわけで、渋澤龍彦というワタクシの中のレッテルも
目をつむり購入。
いざ読みだすと超!!!面白い!!!
まず、文章の書き方?
本当に漫談を聞いているような感じ。
でも、「そうだよね・・・(しんみり・・・)」と真剣に考えなくてはいけない、
これからどうしていくのか?自分とは?というコアな部分の
クスグリ加減がいいんですよー[E:recycle]
面白いぃ~と変化に富んだ内容を前に、
あっと言う間に読破してしまっった[E:dash]ワタクシ。
世の中いろいろと変化し、これからどうなっていくか?
モラルはどうなるのか?価値観はどうなるのか?
という局面に居ても、「快楽主義」って一番人間らしく
正直に生きることなのかも?と思える、スバらしい内容ざんす。
これから、渋澤文学にハマるな、
ワタクシ[E:catface]
渋澤龍彦、面白い!
- 「Blindness」を観る
- 視線って合いません?
ビレバン・・・・東京に出てきたとき、感動したな~
「こんな素晴らしい店があるんだ!」とね
こんな所ににも、コメントが!
ねー、私も大学時代?かな?
自由が丘のお店に言って、
「ぬおー!」って感激した★