私が読んでいるヨガ本

先日も生徒さんから、オススメのヨガ本ありませんか?
と聞かれたので、お教えしますね。
前にご紹介した(一番下”9月ですね”を見てね[E:eye])本は、
ポーズが中心でしたが、今回はヨガ哲学的な内容のものを
ご紹介します。

まず、私が大好きなシッダールタ(ヘルマン・ヘッセ箸)
これは、本当にオススメ!!
インドの青年の一生を通して、悟りを開くまでの
悲しくも美しい物語です。
人生って何だろう・・・と考えずにはいられない、秀作です。

あと、最近出会った最高の本である自我の終焉(クリシュナムルティ箸)
これもね・・・ぜひとも多くの人に読んで頂きたい!
クリシュナムルティの講演の記録の中から抜粋して
「自己認識」や「信念」、「自我とは何か」など、
考え出すとこんがらがって答えが出ないような難題を
分かりやすく説明してくれています。

まえがきに、
「もし私たちが、私たちの人生を真剣に生きようという強烈な意欲と
情熱を持っているなら、恐らくこの本は私たちの人生を
根底から変革してしまうことでしょう」
と書いてあります。

これは、根底から変革されるまでには、
何度も読み直す時間と、理解力が必要だと思うけど、
今の私たちには、とても必要なことだと思います。

あとは、ヨギにはあまりに有名な
あるヨギの自叙伝(パラマハンサ・ヨガナンダ箸)
本屋さんの神秘学などのコーナーには必ずあるこの本。
最初はどうかな???と思っておりましたが、
読み出したら止まらない!
これは、実際手にとってパラパラめくって興味が沸いたら
ぜひ読んでみてください。

私がレッスンの最中に使っている言葉や
最後の言葉はこれらの本を読んで、自然に出てくる言葉です。
ヨガを愛する人ならば、
書かれている文字の先に何を言わんとしているのか?
きっと分かると思います。

私もまだまだ学ぶことは多いので、
オススメ本があったら、教えてね[E:paper]


2 thoughts on “私が読んでいるヨガ本

  1. Kaz

    昨日は本当に寝そうになったよー(*_*)
    どう?素敵な物語じゃーあーりません?
    今度は帽子探しに行こう!!